樹脂ウッドデッキ徹底ガイド:DIY施工方法・費用比較・メリットとデメリット

ガーデニング

新築のお庭やウッドデッキのある暮らしに憧れていませんか?
リビングから続くデッキスペースで、家族とバーベキューをしたり、おうちキャンプを楽しんだり…。そんな夢を描く方は多いでしょう。

とはいえ、木製ウッドデッキは定期的なメンテナンスや腐食の心配がつきもの。
「せっかく作っても手入れが大変なのでは?」と不安になる方も多いはず。

そこで注目されているのが、**樹脂ウッドデッキ(人工木デッキ)**です。
この記事では、庭づくりを考えている初心者の方に向けて、樹脂ウッドデッキの魅力からDIYのポイント、費用やメリット・デメリットまで、親しみやすく徹底解説します。


樹脂ウッドデッキとは?

樹脂ウッドデッキとは、木粉と樹脂(プラスチック)を混ぜて成型した人工木材のデッキです。
見た目は天然木に近く、カラーや木目のバリエーションも豊富。腐らずシロアリにも強いため、手間のかからない長持ちウッドデッキとして人気です。

メリットの一つはメンテナンス不要な点。
塗装や防腐処理が必要ないため、日々のお手入れは水洗いだけでOKです。


DIYでつくる樹脂ウッドデッキの魅力と手順

DIYの魅力

  • 費用が抑えられる
  • 自分好みのサイズ・デザインにできる
  • 達成感がある!

基本の手順

  1. 計画・採寸
     設置場所を決め、必要な材料を計算。
  2. 基礎づくり
     地面を整え、防草シート+束石を配置。
  3. 骨組み(大引き・根太)の施工
     アルミ製や木製のフレームを水平に設置。
  4. 床板の取り付け
     板同士に隙間を空けてビス止め or ジョイント式で設置。
  5. 仕上げ(幕板・ステップ)
     見た目と安全性を高めて完成!

DIYのポイント

  • 電動工具を使うと効率アップ
  • 水平器での確認は必須
  • ウッドデッキキットの活用もおすすめ

費用はどれくらい?素材別の比較と費用感

素材初期費用(1㎡)メンテナンス内容寿命(目安)
樹脂ウッドデッキ約2〜6万円水洗いのみ約20年以上
天然木(ソフトウッド)約1〜2万円毎年の塗装・防腐剤塗布約5〜15年
天然木(ハードウッド)約2〜5万円数年に1回の塗装約15〜30年

DIY vs 業者施工

  • DIY:材料費のみ → 数万円〜10万円程度
  • 業者施工:材料費+人件費 → 15〜40万円程度

※工具代や配送費も考慮しましょう


メリット:ここがスゴい!樹脂デッキの実力

  • 耐久性バツグン:腐らない・シロアリに強い
  • メンテナンスフリー:塗装不要、水洗いでOK
  • 安心安全:ささくれが出ないので子どもやペットにも◎
  • 見た目もキレイ:色ムラがなく美しく安定した仕上がり
  • DIYしやすい:組み立てキットやジョイント式もあり

デメリット:知っておきたい注意点

  • 初期コストがやや高い
     → 長期的にはお得な場合も。
  • 真夏は熱くなる
     → 色選び・日除け・敷物などで対策を。
  • 天然木のような風合いは少なめ
     → 経年変化が好きな方にはやや物足りないかも。
  • カスタマイズしにくい
     → 加工や塗装の自由度は天然木に軍配。

まとめとおすすめの活用方法

  • 樹脂ウッドデッキは、**「手間なく長持ちするウッドデッキ」**を探している方にぴったり!
  • 初期費用は少し高めでも、メンテナンスフリーでコスパ◎
  • 小さなお子さんやペットがいる家庭にも安心の素材です。
  • リビング続きのアウトドアリビングや、ガーデンテラスにもぴったり。

まずは小さなサイズからでも、樹脂ウッドデッキのある暮らしを始めてみると、その便利さを実感できるかと思います!

うぃすてりあ

観葉植物が好きなアラサー。
気づけば部屋のあちこちに緑が増えていました。
それなのにこれまでに枯らしてしまった植物は数知れず……。

自宅のガーデニングは、もはや植物との真剣勝負。
枯らすたびに落ち込んでは、なぜかまた新しい鉢を買ってくる——そんな日々です(笑)。

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